私が初めてネイルサロンへ行った時、ネイルサロンの価格ってわかりづらいなぁと思いました。
基本の料金はこれだけど、このアートするとプラスいくらで…○本追加すると…でもこれはサービスで…
結局今日いくらかかるの…?と。
でも最近は定額メニューのみだったり、時間単位だったり、施述前に価格がはっきりと分かるサロンも増えてきましたよね。
やはりお客様のことを考えるとわかりやすいメニューと価格作りが重要。
そしてネイリスト側からしても単価や施述時間の見積もりができていないと、月にいくらくらい稼げそうなのか?1日に何人施述できそうなのか?の予想ができないですよね。
しっかり考えていきましょう。
メニューを決めよう
以下の記事で、コンセプトを決めたかと思います。(まだの方は、先に以下の記事を読んで仮でも良いので決めておきましょう。)
コンセプトをより具体的に決められた方は、メニューもある程度自動的に決まってくるかもしれまsねん。
また、以下の記事でペルソナをしっかり決めた方もメニュー作りがスムーズに進むでしょう。
ペルソナによってメニューの種類や価格も変わってきますものね。
そして施述を自宅以外のレンタルサロン等で実施する場合、移動のことも考慮に入れておくことをオススメします。
メニューが多岐にわたることによりあまり荷物が多くなると移動が大変ですからね。(ただし、荷物を月極めロッカーに預けられるところもあります。)
そして、スカルプチュアNG等の制限がかかることもあります。
そういったことも頭の隅に置いておいてください。
メニューの価格を決めよう
施述場所がある程度決まっている方は、ライバル店の価格の調査をするのも良いでしょう。
ただし、あまり安売りしないように。
副業と言えどもプロですからね。
プロ意識はしっかり持っておきましょう。
また、価格に技術が見合わないと思えば、そこに追いつくように努力すれば良いですし、技術以外の付加価値をつけるのもあり。
初めの数ヶ月だけ割引するのも良いでしょう。
後から値上げするのは難しいので、くれぐれも安売りしすぎないよう気をつけてくださいね。
価格が決まったら、それぞれのメニューの想定施述時間を決めるのも忘れずに。
1日に何人施述できるのか?月にいくら稼げるのか?の見積もりに必要になりますよ。
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